社会福祉法人緑ヶ丘学園 | 稚内市にある知的障がい福祉と高齢者介護の施設を経営する社会福祉法人です。

法人本部法人創立７０年記念感謝祭を開催しました

　　秋晴れの下、「社会福祉法人緑ヶ丘学園創立７０年」「就労継続支援B型事業所サポート末広開設10周年」「認知症対応型グループホーム稚内緑寿苑開苑10周年」をともに迎え、関係者約100名が出席して節目を祝う記念感謝祭が行なわれました。

第１部では、70年間多くの利用者入所者、入居者を始め法人運営に支援・協力いただいた関係者の感謝し、亡くなった方々へ黙祷にはじまり、波間理事長は「これまでいただいた市民、地域からの支援や協力に対し感謝するとともに、稚内市の福祉の推進の一翼を担う責任と誇りを持ち、使命を持って活動する」と謝辞を述べました。
　続いて、稚内市長より利用者の送迎に利用するバス購入助成金及び緑ヶ丘学園園生を守る会坂野会長より同会解散に伴う清算金を利用者の代表に寄贈しました。
これまでいただいた多くの支援に対して感謝状の贈呈が行なわれ、昭和43年４月声問地区に施設が移ってから50年に渡り町内会の一員として対応していただいた声問町内会をはじめ、個人13人、企業18社、28団体へ感謝状を贈呈しました。
　続いて、来賓4名（工藤稚内市長、武部衆議院議員、吉田北海道議会議員〔代読〕、朝倉宗谷総合振興局長〔代読〕）から謝辞をいただき、当法人に対しては「稚内市の民間福祉の草分けとして福祉向上に大きく貢献した。」など、お褒めのことばをいただきました。

　第２部では、菅原稚内社会福祉協議会長の祝杯ではじまり、職員が作成したスライド「緑ヶ丘学園の歩み」が上映され、懐かしい顔ぶれと若かった頃の自分を発見して歓声があがっていました。
　続いて、職員有志10名による「ハンドベル演奏」が行なわれ、業務の時間を割くなどの成果があらわれ、2曲終了後アンコールの声をいただいています。（曲目：「もみじ」「上を向いて歩こう」、アンコール曲「宗谷岬」
最後は、笹川声問町内会長による「万歳三唱」で、3時間あまりの記念感謝祭を終了しています。
　役職員210名感謝の気持ちを胸に刻み、社会福祉法人の使命と法人の経営理念に沿って、稚内市の発展と共に次のステップに向かっていく決意を新にし法人の歴史を刻んでまいります。
今後とも当法人に対するご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。